荒尾市議会 2022-03-14 2022-03-14 令和4年第1回定例会(2日目) 本文
また、認知症により判断能力が低下された方の権利を保護し支援する仕組みといたしまして、成年後見制度がありますが、本市では、令和2年度に県内初となります権利擁護支援の中心的な役割を担う荒尾市権利擁護推進センターを設置しております。 今後も、成年後見制度を必要な方が適切に利用できるよう、体制の充実を図ってまいります。
また、認知症により判断能力が低下された方の権利を保護し支援する仕組みといたしまして、成年後見制度がありますが、本市では、令和2年度に県内初となります権利擁護支援の中心的な役割を担う荒尾市権利擁護推進センターを設置しております。 今後も、成年後見制度を必要な方が適切に利用できるよう、体制の充実を図ってまいります。
今回、権利擁護支援の地域連携ネットワーク体制が整備され、協議会を適切に運営していく中核機関として社会福祉協議会が担っていくこととなりました。3月22日に初会合が開催されるそうで、大きく前進していただけると期待しているところです。 認知症高齢者だけでも本市で約2万3,000人いらっしゃいます。
そのようなことから、本市では、認知症のみならず知的障害、精神障害などで判断能力が不十分な人の生活や財産を守るための権利擁護支援の一つである成年後見制度の利用促進を図るため、八代市成年後見支援センターを本年4月1日から長寿支援課内に設置し、成年後見制度に関する相談対応だけでなく、利用支援、広報啓発に加え、関係機関によるネットワークの構築などの事業も実施しております。
国の基本計画では,一つに,利用者がメリットを実感できる制度,運用への改善,二つ目に,権利擁護支援の地域連携ネットワークづくり,三つ目に,不正防止の徹底と利用しやすさとの調和の3点がポイントとしてあげられております。成年後見制度の利用が必要とされる背景には,悪徳商法などによる消費者被害,トラブルがあります。被害額は昨年だけで4兆8千億円にのぼっています。
課題といたしましては、多くのセンターにおいて要支援者へのケアプラン作成に多くの時間をとられており、本来、重点的に取り組むべき総合相談支援や権利擁護支援への対応に苦慮している現状にございます。
課題といたしましては、多くのセンターにおいて要支援者へのケアプラン作成に多くの時間をとられており、本来、重点的に取り組むべき総合相談支援や権利擁護支援への対応に苦慮している現状にございます。